sponge gallery とは

「sponge gallery」は、日本を拠点に活動するアーティストに特化したオンラインストアです。
アーティストの制作活動やプロセスにフォーカスして、アーティストを多面的に捉えるコンテンツを展開していきたいと考えています。

アトリエ訪問、ならびに制作背景や作品にまつわる情報をインタビューして掲載、また作品制作の元となるドローイングの販売、など特別な体験を提供していきます。さらにインタラクティブな要素を取り入れて、ユーザーがアート作品の制作プロセスに触れることできる魅力的でユニークなオンラインストアを構築していきます。

また「sponge gallery」は、越境ECサイトとして販路を広げて、国内外のアート愛好者にとっても新たな発見と深いアート体験を提供することで、既存の仕組みにこだわらず、日本のアートシーンを活性化する一翼を担うことを目指していきます。

spongeとは

アーティストの可能性の最大化。
アーティストが活躍できる場所を、たくさん拡張したい。

アーティストと出会う人を、たくさん増やしたい。

私たちはこれらの願望を叶える手段をアートプロジェクトと呼んでいます。

場所や空間が持つポテンシャルと作品が持つ力を融合させて、
まちや人に作用する活動です。

お客さま、 アーティストと入念に打ち合わせを重ね、
そのとき、その場所、そのアーティストとしか生み出せない
アートプロジェクトをプランニングして作り上げます。

アートがまちの隅々に行き渡ったとしたら。

たくさんの人々の心で存在感を持ったとしたら。

社会が世界がどう変わるのか。

さらに可能性を見せるのか。

あるいは変わらないのか。

わたしたちはそれを見てみたいと思います。

アーティストの可能性の最大化。

それがわたしたち spongeのミッションです。

田中 千智 / CHISATO TANAKA

1980 年兵庫県生まれ、福岡県糸島市出身。
中学生の頃から油絵を描き始める。1998 年九州産業大学付属九州高校デザイン科卒業。
2005 年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。
2006 年より福岡を拠点に画家として制作活動を開始。近年は国内で多数の 展覧会を開催するほか、韓国・シンガポール・台湾・英国など海外での展覧会にも出品多数。その他、書籍の装丁画、小学館新本社 ビルの大作壁画など幅広い活動を行なっている。
代表的な展覧会として、2014 年「第 5 回福岡アジア美術トリエンナーレ」福岡ア ジア美術館( 福岡)、2016 年「I am a painter」横浜市民ギャラリー( 横浜)、2021 年「九州洋画II: 大地の力-Black Spirytus」久留 米市美術館( 福岡)、2022 年「1000 のキャンバスBunkamura Gallery( 東京)。2023 年「地平線と道」福岡市美術館(福岡)、その他多数。

齋藤一樹 / Saito Kazuki

1982年 京都府長岡京市出身。
多摩美術大学芸術学科で現代美術プロデュースの基礎を学ぶ。2005年 多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。卒業後はUSJ、イベント制作会社、劇団の制作、街づくり事業など、多種多様な現場で経験を積む。2009年に福岡に移住。WEBコンサルティング会社に勤める傍らアート活動に関わる。2016年に田中千智と独立して、ギャラリーで展覧会の企画運営を行う。 2019年からアートプランナーとして、特定の場所を持たずに、アートの場づくりに関わる様々な企画を行っている。

企画実績:[WHITE SPACE ONE/ギャラリー運営 (2016-2019年)]、[TAKEO MABOROSHI TERMINAL/佐賀県武雄市でアートプロジェクトの企画運営(2017-2019年)]、[THE BASICS FUKUOKA/ホテル内のアートをコーディネート (2020)]、[NIPONIA 美濃商家町/ホテル内に新ギャラリー開設、展覧会企画 (2020-2021)]、[Kyushu New Art / 博多阪急で九州ゆかりのアーティストのアートフェアを企画運営(2020-2022)]、[Under Construction Center/雑居ビルでアーティストインレジデンスを企画運営(2021-)]、その他、企業オフィス・商業施設・ホテル・で現代アートの企画を展開する。

Project

underconstructioncenter

KyushuNewArt 2020